デマこい!

「デマこいてんじゃねえ!」というブログの移転先です。管理人Rootportのらくがき帳。

ラクしてブログのアクセス数を増やすたった1つの方法

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 10,000PVに届かない記事には価値がない。
 ここでいう価値とは「影響力」のことだ。ブログは基本的に「個人の日記」でかまわない。が、もしも記事に影響力を持たせたいのなら、最低でも10,000PVは必要だ。これが私の実感だ。
 ラクしてブログのアクセス数を増やす方法は、たぶん1つしかない。
 いささか原始的だが、検索順位の高い記事を書くことだ。たとえばGoogleからの自然流入で毎日50PVずつ読まれ続ける記事があるとして、半年ほど経てば10,000PVに達する。ブログのアクセス数を増やそうとして、とにかく記事の投稿数を増やす人がいる。しかし、更新直後に3,000PVほど稼いですぐに読まれなくなる記事を量産しても、ほとんど無価値だ。一日50PVの記事が50本あれば、それだけでデイリー2,500PVだ。30日で75,000PVに達する。一ヶ月間なにもしなくても、それだけのアクセス数を稼げるようになる。ラクしてアクセス数を増やすなら取るべき戦略はこれしかない。








 ブログのアクセス数を増やすには、大きく4つの戦略が考えられる。

  • 記事の投稿回数を増やす。
  • 旬の話題を追いかける。
  • いわゆる「釣り」を連発する。
  • 検索からの流入を増やす。

 1つひとつの戦略を検証する前に、ブログの記事の「価値」について注釈しておきたい。どんな文章であれ書いた本人にとっては価値があるし、読んでよかったと感じる読者が1人でもいればその人にとって価値がある。
 しかし、ここで問題にしたいのは、より広範な価値だ。
 たとえば後続のブロガーが次々に同じテーマの記事を書いたり、紹介した商品やサービスを読者が次々に購入したり──。ただ記事を読んで終わりではなく、読者の次のアクションにつなげることを、私は記事の「影響力」と呼んでいる。そういう「影響力」を記事に持たせるには、一定のアクセス数が必要だ。私の個人的な実感では、最低でも10,000PVが分水嶺になると感じる。
 では、各戦略がどのような価値を生むのか。そして「ラクしてアクセス数アップ」を目標とした場合、どの戦略がいちばん適切なのか。順番に検証していこう。




1.記事の投稿回数を増やす。
 単純すぎてバカみたいな話だが、ブログは更新すればアクセス数が増える。
 記事を投稿した直後には、そのブログサービスの「新着記事」に表示される。RSS登録している読者がいれば、その人たちが読みに来てくれる。ブログへの導線がいちばん多くなるのは投稿直後だ。だからブログを更新すれば、それだけでアクセス数が増える。
以前、知人から「ブログのアクセス数は何曜日に増えますか?」と訊かれて答えに詰まったことがある。このブログ『デマこいてんじゃねえ!』は週2回ほどしか更新しない。そのため、アクセス数の曜日ごとの明確な差を抽出できない。「記事を投稿することそのもの」の影響があまりにも大きいからだ。
 さらに、記事のアクセス数にはピークがある。
 更新直後から3日間がいちばんPV数が多く、その後はほとんど読まれなくなる。どんなにバズった記事であっても、だ。今までそれなりの本数の記事を書いてきたが、更新直後のPV数を一週間以上維持できた記事は1本もない。
 ブログは更新するだけでアクセス数が増えること。
 記事のアクセス数にはピークがあること。
 この2つの理由から、ブログのアクセス数を増やそうとする人は、まず更新回数を増やそうとする。一日1,000PV〜5,000PV程度の大して価値のない記事を量産して、ブログ全体のアクセス数を水増ししようとする。大手のブログでは毎月100本〜300本の記事を投稿するところも珍しくない。
 しかし、そんな方法はちっともラクではない。
 毎日1本ずつ記事を書くだけでも、かなりの時間と労力を奪われる。まして1日に何回も更新するのは、覚悟を決めたマッチョな人にしかできないことだ。投稿回数を増やしてアクセス数アップを狙う戦略は、ブログ以外にもやりたいことがある人にはオススメできない。




2.旬の話題を追いかける。
 流行を追いかけよう。ネット上で何が流行っているのか、みんながどんな情報を求めているのか、嗅覚をするどくして記事にしよう。ブログのアクセス数をアップさせるには、旬の話題を追いかけるのがいちばんだ──。ブログ術を論じる記事では、しばしばそんな言葉を見かける。
 これは、たしかに一理ある戦略だ。
 たとえばテレビで芸能人の電撃引退がニュースになっていたとする。
 さあ、ブログの出番だ。テレビのコメンテーターのセリフをそのままコピペしたような記事でも、ブログのアクセス数は伸びる。なぜなら「旬な話題」はGoogle等で検索されている可能性が高く、検索順位のかなり低い場所まで読もうとする人も珍しくないからだ。
 また「旬の話題」は、はてなブックマークを稼ぎやすい。
 はてなブックマーク(通称:はてブとは、株式会社はてなが提供しているソーシャル・ブックマーク・サービスだ。ユーザーは、興味を持った記事を自由にブックマークできる。
 では、なぜこれがブログのアクセス数アップにつながるのか:
 はてブが3つついた記事は、はてなブックマークのホームページの「新着記事」に表示される。会員数375万人、月間4,000万UU、月間2億PVのCGMサイトの一端となれるのだ。その影響たるや激的で、莫大なアクセスをブログにもたらしてくれる。「まずは、はてブを3ブクマ」がはてなでブログを書く人の金科玉条になっている。旬の話題ははてブされやすく、アクセス数を増やしやすい。
 さらに旬の話題であるがゆえに、それについて語りたい人もたくさんいる。いちはやく流行を見抜き、その話題でいちばん最初に記事を書けば、あとから書く人がみんなトラックバックを送ってくれるかもしれない。そうなればしめたものだ。流入経路が増えるだけでなく、被リンク数が増えて検索順位が高くなるというオマケまでつく。
 旬の話題はバズらせるのがかんたんだ。
 タイミングさえ外さなければ、どんなに無名のブログでもすぐにデイリー10,000PVぐらいを達成できるだろう。だから、多くのブロガーが錯覚してしまうのだ。アクセス数をラクに稼ぎたいのなら「旬の話題」を追いかけるべきだ、と。
 カン違いしてはいけない。旬の話題はあくまでもバズらせるのがかんたんなだけであって、ラクではない。旬の話題を見逃さないためにはどうすればいいだろう? Yahoo!ニュースとはてなダイアリーGIGAZINEをくまなく読んで、GIZMODO、小町、アキバblog、ねとなびetc...... 各種「専門系」のWEBメディアをRSS登録し、アルファツイッタラーのつぶやきを常時追いかけ、一瞬たりともパソコンを離れずにネタを探さなければいけない。
 そんなの、ちっともラクじゃない。
 たしかに旬の話題を追いかければ、かんたんにバズらせることができる。まだブログを開設したばかりで、1回でもいいからデイリー10,000PVほどを稼いでおきたい人にはオススメだ。一度でもバズればブログには固定読者がつく。固定読者がいれば、ブログの記事はさらにバズりやすくなる。
しかし旬の話題を追いかけるのは──追いかけ続けるのは、決してラクではない。ブログ以外にもやりたいことがある人にはオススメできない戦略だ。




3.いわゆる「釣り」を連発する。
 釣りとは、かんたんに言えば「誰かを怒らせる記事」だ。気の利いた毒舌で、読者の自尊心をちくりと傷つけてみよう。光に釣られた羽虫のごとく、怒りに血相を変えた人たちが群がってくるはずだ。人間は感情の動物だ。怒りを抑えて無視を決めこむのはかんたんではない。いわゆる「スルー・スキル」を身につけていない人のほうが圧倒的に多い。だから「釣り」を駆使すれば、ブログのアクセス数を増やすことができる。
 具体的な「釣り」の方法論については、id:topisyuさんが興味深い記事を上げている。

釣り解説"「結婚したくない人」の気持ちがわかりません"─斗比主閲子の姑日記

 磨き上げられ、もはや芸術の域に達している「釣り」スキルの解説だ。釣り記事を書くつもりが無い人でも一読の価値があるだろう。id:topisyuさんは、昨今のブログ界隈で随一の「釣り」の名手だ。
 前述のはてブには、コメント機能がある。ブログの記事にたいしてコメントを付したブックマークをつけることができるのだ。釣り記事に怒ったはてなユーザーは、まずはてブのコメントで反論を試みようとする。結果として「3ブクマ以上」が達成され、アクセス増につながる。
さらにTwitterFacebook等で「この記事ちょームカツク!」と拡散してくれる読者もいるだろう。すると単純なアクセス増につながるばかりか、被リンク数が増え、検索順位が向上し、自然流入を増やすことにもつながる。
 ブログのアクセス数を増やすのに「釣り」は極めて効果的なのだ。



「釣り」、つまり「相手を怒らせることで注意を引くこと」は、ネット独自の文化ではない。人類が言語を発明して以来、何度となく繰り返されてきたコミュニケーションの様態だろう。
 たとえば経済学史をひも解けば、ハイエクケインズを「釣った」という逸話が残されている。
 ジョン・メイナード・ケインズフリードリヒ・ハイエクは、どちらも20世紀を代表する偉大な経済学者だ。ケインズは政府の公共投資によって不況脱出を目指すべきだと主張したのに対して、ハイエクは政府が積極的に関わると、経済はさらに混乱に陥ると主張した。現在でも続く「大きな政府」と「小さな政府」のどちらが望ましいかという論争は、この二人によって火ぶたが落とされたと言っていい。
 1931年、ケンブリッジ大学ケインズ第一次大戦の戦後処理等ですでに名声を確かなものにしていた。一方、LSEロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに招かれたハイエクは、オーストリア出身の田舎者経済学者でしかなかった。オーストリアでは優れた経済理論が発展していたのだが、英語に翻訳された文献は少なく、論壇にほとんど影響力を持たなかったのだ。
そこでハイエクは、ケインズを釣ることにした。
 ケインズの著書『貨幣論』を徹底的に批判する記事を、経済雑誌『エコノミカ』に掲載した。批判の内容は極めて扇情的で、人格攻撃ギリギリの言葉が並んでいたようだ。ケインズの理論を快く思わないLSEの経済学者ライオネル・ロビンズも、ハイエクに大いに力を貸したらしい。

 この痛烈な批評文の最後になると、ハイエクはその敵対的な論調を引っ込め、ケインズをふたたび褒め称えて、自分の手抜かりや判断の誤りを自己批判する調子を強めている。ケインズハイエクの釣り針に食いつきやすくするために、締めくくりは辛辣な論調を控えるのが肝心だと(おそらくはロビンズから)助言されたかのようだ。
──ニコラス・ワプショット『ケインズハイエクか』

 結果、ケインズは見事に釣られた。
 どうやらケインズは人間的な魅力に溢れる人物で、怒ったときはそれを抑えられないタイプだったらしい。ハイエクに対して超速筆で反論を書くと、さらにハイエクの著書『価値と生産』をこき下ろす言葉と共に送り返している。こうして20世紀最大の経済論争が始まった。
ハイエクの「釣り」で始まった論争は、結果として双方の理論を堅牢なものにした。この論争を通じて多くの優れた経済学者が輩出された。「釣り」はネットに独特の文化ではないし、ときに良い結果をもたらすこともある。
 しかし、「ラクしてアクセス数を増やす」ことを目的とした場合、釣りはおすすめできない。まず意図的に誰かを傷つける言葉を書くことが道徳的に問題だし、釣りは書き手の精神を疲弊させるからだ。
 誰も傷つけない言葉など存在しない。
「ピーナッツが大好きだ」と書くだけでも、ピーナッツアレルギーの人が傷つくかもしれない。言葉は、かんたんに誰かを傷つけることができる。だからこそ、傷つけられた人が納得できるよう慎重な言葉選びを心がけるべきだし、意図的に人を傷つけようとするのは道義的に許されない。たとえば同じ交通事故でも、不慮の事故と意図的なひき逃げでは罪の重さに天と地ほどの差がある。
 また「釣り」を書けば、怒りに燃える人が集まってくる。そして遠慮ない罵詈雑言を書き手に向かって浴びせかけるはずだ。ネガティブな言葉を受けながらブログを書き続けるのは、はっきり言って苦痛でしかないだろう。「この記事を読んでよかった」「いいことが書いてあった」と褒めてもらえるからこそ、ブログを書き続けるモチベーションが生まれる。「釣り」によってアクセスを集めても、そんなポジティブな言葉はもらえない。
 ネガティブな言葉を浴びながらブログを更新し続けるのは、強い精神力が必要だ。当然、かんたんではない。「ラクしてアクセス数を増やしたい」と考える人に「釣り」はおすすめできない。




4.検索からの流入を増やす。
 ラクしてアクセス数を増やすのにいちばんいい方法は、何もしなくてもアクセスが集まるブログにすることだ。
 つまり、Google等での検索順位が高い記事を書き、放っておいても自然流入で読者がやってくるようにすればいい。記事1本ごとのアクセス数は細々としたもので充分だ。1日50PVしかない記事でも、一ヶ月で1,500PVを稼いでくれる。そういう記事を50本も書けば、何もしなくても月間75,000PV、アフィリエイトでお小遣い程度なら稼げるアクセス数になる。
 では、記事の検索順位を上げるにはどうすればいいか?
 付加価値の高い情報を盛り込んだ記事にすればいい。言い換えれば、「いつ読んでも価値がある」「何度読んでも価値がある」そういう記事を書くと、検索順位が上がりやすい。読者は「また読もう」と考えて、はてブをつけてくれる。またTwitterFacebookを備忘録的に使っている人も少なくない。そういう人がツイートやリンクのシェアをしてくれることで、さらなるアクセスにつながる。そして他のブロガーからトラックバックをもらえるレベルになれば、充分な被リンク数を稼ぐことができ、検索順位はどんどん上がっていくというわけだ。
 では、いったいどんな記事が「付加価値の高い記事」だと言えるだろう。そういう記事を書くときには、どんなことに気をつければいいだろう。方法はいくつかあるのだが、重要なポイントの1つは「情報は集約すれば価値を生む」ことだ。
 たとえばNAVERまとめを見れば分かるとおり、適当にリンクを集めただけでも新しい価値が生まれる。各リンク先に対する考察やコメントが一切無くても、だ。私に言わせれば、NAVERまとめの情報価値はまだ低いと思っている。情報を素材のまま並べているだけで、きちんと料理されていない場合が多い。
しかし、それでもNAVERまとめは圧倒的なアクセス数を稼ぎ出している。情報は、集めるだけでも価値を生む。うまく編集してやれば、さらに付加価値を高めていくことができる。
 たとえば映画の感想を書く場合、ただ「面白かった」「つまらなかった」では情報価値は低い。名も無き1人の観客の意見でしかないからだ。
しかし、それが「数えきれないほどたくさんの観客の意見」を一覧できたらどうだろう? その映画作品の社会的な評価や、空気感を知ることができる。情報の価値が格段に高くなる。それが2chまとめブログがウケる理由だ。
 まとめブログではない場合、どれだけたくさんの情報を集約して、密度の高い記事にできるかが勝負になる。同じ監督の別作品や、社会的な文脈と絡めて──つまり、映画1本から得られる以上の情報を探し、集めてきて、書き手の解釈を含めて記事にする。そうすれば付加価値の高い、読み応えのある記事になるだろう。
 付加価値の高い記事には、必ずそれを「面白い」と感じる読者がいる。そういう読者がブックマークをつけてくれることで、アクセス数アップにつながる。被リンク数が増え、検索順位が高くなる。そして、寝ているだけでアクセスを稼げるブログになる。ラクしてアクセス数を稼ぎたいなら、方法は1つ。情報を集約した、密度の高い「いい記事」を書くことだ。



     ◆



 ブログのアクセス数を増やすにあたり、効果的な方法を4つ紹介した。

  • 記事の投稿回数を増やす。
  • 旬の話題を追いかける。
  • いわゆる「釣り」を連発する。
  • 検索からの流入を増やす。

 ブログの記事は、投稿直後がいちばんPV数が多い。したがって投稿回数を増やすほど、アクセス数アップにつながる。しかし記事を1本書くだけでも多大な労力がかかるため「ラクしてアクセス数アップ」には適していない。ラクしながら投稿数を増やせば、記事の品質が低下するだけだ。
 また旬の話題を追いかけるのも効果的だ。が、この方法だけでアクセス数のアップを目指した場合、つねに話題の最先端を走り続ける必要がある。どんなネタが流行っているのか、一時の猶予もなくネットに貼り付いていなければならない。したがってこの方法も「ラクをする」ことにはつながらない。
 さらに「釣り」は、道義的にもモチベーションの維持にも問題がある。意図的に誰かを傷つけるのは倫理的によろしくない。また「釣り」に怒った読者から痛烈な反論を浴びせられつづければ、ブログを書き続ける意欲がそがれてしまう。ラクしてアクセス数を稼ぎたいなら、釣りは避けたほうがいい。
 したがって、ラクしてアクセス数を稼ぐなら「いい記事」を地道に書き続けるのがいちばんだ。検索からの自然流入で毎日50PVずつ稼いでくれる記事を、50本書こう。何のメンテナンスもせず、寝ていてもアクセス数を維持してくれる。そんなブログを育てよう。
 もちろん、いい記事を書くのはかんたんではないし、書き溜めるには時間がかかる。しかし自転車操業の精神的なツラさはないし、怒った読者から悪口を言われることもない。いちばんラクな方法を選ぶなら、これしかないだろう。なお、人気の個人ブログは、アクセス数が跳ね上がるまでに2年ほどかかる場合も少なくない。「いい記事」を書くノウハウやバックナンバーを積み重ねるのに、だいたいそれぐらいの時間がかかるのかもしれない。
 今回は紹介しなかったが、「ブログのテーマを絞る」のもアクセス数アップの方法として取り上げられる。これは、とても効果的だと思う。ブログの編集方針と一致するのであれば、ぜひテーマを絞ってみるといいだろう。ただし、このブログ「デマこいてんじゃねえ!」はあくまでも個人ブログで、管理人Rootportが好きなテーマを好きなように書くブログだ。書きたいことを書きづらくなるのが嫌だから、あえてテーマを絞らないようにしている。


 それでは、楽しいブログ・ライフを。





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