デマこい!

「デマこいてんじゃねえ!」というブログの移転先です。管理人Rootportのらくがき帳。

2011年に観たアニメ個人的リスト

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2011年はアニメの当たり年だった。

ジブリ映画があり、深夜帯ではオリジナルアニメが注目を集めていた。原作付きの作品にも傑作が多く、とにかく浴びるようにアニメを見ていた。私はオタクではないけれど、面白い作品がこんなに多かったのだから仕方ないよね。
今年見たアニメの自分用まとめを書き残しておこう。




◆2011冬アニメ
魔法少女まどか☆マギカ

※みんなと一緒に夢中になって見てた。来週の予想がすごく楽しかった。虚淵先生のことを「嘘淵だっ!」と揶揄したのはいい思い出。


放浪息子

放浪息子 (1) (BEAM COMIX)

放浪息子 (1) (BEAM COMIX)

※光と視線の魔術師(だと私が勝手に思っている)あおきえい監督の大傑作。オトコノコ・オンナノコになりきれない思春期の切なさに、毎週泣かされていた。


GOSICK

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)

桜庭一樹のファンとしては絶対に見逃せないってかヴィクトリカぁぁぁあああ!うぉぉぉぉおおお!ヴィクトリカぁぁぁぁああ!


『レベルE』

レベルE (Vol.1) (ジャンプ・コミックス)

レベルE (Vol.1) (ジャンプ・コミックス)

※なぜ今さらアニメ化?と思いつつやっぱり面白かった。仕事しろ。


『お兄ちゃんのことなんか全然好きじゃないんだからねっ!!』

※毎回頭痛を覚えながら結局全話観てしまった。きっと心がすさんでいて脳みそ使わなくていいモノを求めていたのだと思う。


『これはゾンビですか?』

※毎回頭痛を覚えながらも(以下略)


みつどもえ増量中!

※毎回頭痛を覚え(以下略)


放課後のプレアデス
http://sbr-gx.jp/
※同時期にまどかマギカが大ヒットしたせいで、その比較対象にされてしまった不運な作品。映像はものすごく綺麗で、単発のYouTube作品ではなく続編も見てみたかった。スポンサーのスバルにはがんばってほしい。



◆2011春アニメ
『Aチャンネル』

※OPのセンスがめちゃくちゃよくて大好きだった。ストーリーらしきものがあったような気がするけど覚えていない。ロケに使われた国立市の街並みが、あのあたりで高校時代を過ごした私の郷愁を誘った。


『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない』

ANOHANA FES.MEMORIAL BOX【完全生産限定版】 [Blu-ray]

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※今年の第一話・オブ・ザ・イヤーだと思う。男性陣には病的なまでに大好評だったのだけど、周囲の女性陣からは「まあイイ話だよね」程度の反応。この差はいったい……? 私の周囲だけが特別なのかな。


『C』

「C」第1巻 <Blu-ray> 【初回限定生産版】

「C」第1巻 【初回限定生産版】

※同じノイタミナ枠の「あの花」に完全に食われちゃったけど、しかし見所の多い傑作だった。シナリオが最後まで緊張感があって、毎週本当に楽しみにしていた。


TIGER&BUNNY』

※もはや説明不要。最近では夜空を見上げるたびに、オリオンをなぞってる。


『STEINS; GATE』

※原作未プレイ、でトクしたと思ってる。最後まで結末が読めずにハラハラさせられた。既プレイ組みの口止めに苦労した。


『日常』

※毎週三回ぐらい見直してた。悪魔のワナだよーっ!!


花咲くいろは

花咲くいろは 1 [Blu-ray]

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※このころは早起きの習慣があり、毎朝撮り貯めたアニメを見るところから一日をスタートさせていた。まるっきし朝の連ドラのようなストーリーで、毎週元気をもらってました。




◆2011夏アニメ
※春アニメからの2クール継続視聴が多くて本当に困った。


アイドルマスター

※とにかくライブシーンがよく動く。原作ファンはうれしかったんじゃないかな。


まよチキ!

※毎週頭痛を(以下略) キャラの立て方が本当にうまくて勉強になりました。


輪るピングドラム

輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]

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※とにかくすごかった。毎週ド肝を抜かれっぱなしだったなあ。内容について軽く2〜3時間は語れる。


『No.6』

NO.6 VOL.1 【完全生産限定版】 [DVD]

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※濃厚ホモ。だがそれがいい


うさぎドロップ

※りんちゃんみたいに聞き分けのいい子供は現実にはいねーよwww なんてのはヤボなツッコミ。こういう「家族を持つってすばらしい」みたいな作品は、もっと増えてもいいと思う。


バカとテストと召喚獣にっ!

※一期と変わらず面白かったのに何だかあまり目立たなかったのは、それだけ今年は傑作が多かった証拠。三期やんねーかな。


夏目友人帳 参』

夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))

夏目友人帳 (1) (花とゆめCOMICS (2842))

※息子を持つなら夏目みたいな子に育てたい。


神様ドォルズ

※安心の岸監督。先生回は必見で、内容のこゆーい23分間になっています。


ゆるゆり

ゆるゆり 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

ゆるゆり 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)

※第一話で切ろうとして、気づいたら毎週楽しみになってた。こういう「なにが面白いのか説明できない」系のおもしろさを持った作品はいつまでも話題に残るよね。


異国迷路のクロワーゼ

※一週間のすさんだ心を癒してくれた。あと背景がすごい。そしてメシが美味そう。




◆2011秋アニメ
※春夏でアニメを見すぎた反動で、視聴本数を意図的に減らした。


『PERSONA4』

ペルソナ4 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

ペルソナ4 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]

※安心の岸監督その2。とくに7話あたりのギャグ要素が濃厚になってから、急激に面白さを増した。ハイカラっす!


Fate/Zero

『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box ?

『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box ?

※あそこで第一期終了は生殺しすぎる。4月からの第二期が待ちきれません。



このほか:『ちはやふる』『はがない』『ベン・トー』『イカ娘』は1〜3話ぐらいまで観ていたけれど、タイミングを逃して見逃した回があり視聴中断。『ファム』は近年まれに見るいいゴンゾだったらしい。観ればよかった。『たまゆら』見逃したのは声豚的には痛い。いや俺べつに声豚じゃねーけど





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思った以上にたくさん見ていた。それでも私はオタクじゃない。本当だよ!